- 2022/08/12
- writer： 山崎拓
第三弾。新作カシミヤ手刺繍ストールのご紹介です♪Vol.1
今日は今回新しく入荷したばかりの手仕事のストールをご紹介させていただきます。
以前のメルマガでこれらのストールの雰囲気を動画でご紹介させていただきましたが、今回は全体像はもちろん、細かいディティールの部分についても写真を交えてこれらのストールを魅力をお伝えできればと思います。
毎回新作のストールが入荷するたびに、たくさんの商品写真を撮り、動画を撮影し、商品の魅力を伝えるための文章を書いているのですが、何回経験しても新しいストールを見た瞬間というものはとても興奮しますし、テンションが上がります。
その熱が熱いうちに、これらの仕事をするとより一層、一枚一枚のストールにのめり込み、それぞれの良い部分を見つけやすくなるんです。
例えれば、初めて恋愛をしたときのような感覚 笑
経験が浅く、うぶということもありますが、初めて人を好きになった時って、まるで魔法にかかったかのように相手のいいところしか見えないですよね。
これ自体はとても自然なことですが、付き合いが長くなってくるとこうした強烈な熱は冷めて、そこからは普段一緒にいることの心地よさとか相性の良さとか、お互いに自然体でいられることに価値を置くようになったり。
一枚一枚のストールとの出会いも最初はこんな感覚で、まずやっぱり第一印象から入ってしまうことが多いんですよね 笑
このストールいい！
とか、
なんて美しいんだ！！
というのはまさに見た目の部分。
そこから、肌触りや質感、巻いた時の雰囲気などを徐々に知っていき、より深い部分の魅力に気がついていくという感じです。
それをこうしてインターネットを通じて直接見れないお客さんにその魅力を伝えるのが僕らの大事な仕事の一つ。
そのために、写真や動画、文章を駆使するわけですが、やっぱり少しでも魅力を伝えようとすると、これらの素材は多ければ多いほどいいんですよね。
写真などは本当にわかりやすいですが、ワンカットの写真だけでは当然そのストールの良さの全てを伝えることはできません。
動画もそうで、今までは一つの動画だけでしたが、これだとやっぱり限界があるなーと感じ、最近はもう一つのパターンで動画を改善しています。
もちろん、文章についても同じで、同じことを言ってたとしてもさまざまな表現やアングルから話すことでより立体的にストールの魅力が伝わりやすくなると思っています。
なので、日々この部分は意識して改善をしています。
そんな感じなので、今日のブログもやっぱりちょっと長めになってしまいそうな感じ・・・
写真も多いし、動画も多い、文章もあれやこれらと語るとどうしても長くなってしまう 汗
でもそれだけこれから紹介するストール達がとても魅力的ということの裏返しだと思って最後までご覧いただけると嬉しいです。
今回ご紹介するのは、遠く遠く、インドカシミールの地から届いた手仕事のカシミヤストール。
素材はインド、ラダック・レーと呼ばれるヒマラヤ山脈の標高4000m以上の場所だけに生息するカシミヤ山羊の産毛を使っています。
僕らも何度かこのレーの地を訪れていますが、奥地に辿り着くまでは本当に過酷な場所を超えていく必要があります。
標高は最高で5350m。
空気は薄く、周りには岩肌と雪と氷のみがある世界。
そこを超えた先にはパッと視界が開けたように美しい大自然が広がっています。
このカシミヤ山羊の産毛はそれはそれは柔らかく・・・
ついつい頬ずりをしたくなるほど。
世界の中でも最高グレードのカシミヤなのでほかのカシミヤと差別化をするためにパシュミナという造語がつけられているほど他とは一線を画した毛質になっています。
この貴重な原毛を選り分け、手織りで制作されたのがベースとなるカシミヤストールとなります。
さらにこの原毛をインドと中国、パキスタンの国境付近に位置するカシミール地方でストールとして作り込んでいきます。
最後の仕上げが一流のアーティストによる手刺繍。
カシミールの手刺繍は500年以上の長い歴史の中で培われてきた素晴らしい技術によって施されています。
500年を超える伝統を受け継ぎ、さらにそれを昇華させてきた匠の技の全てが詰まっています。
もちろん、今回のストールも例外なく、素晴らしいものばかり。
と、ここまででまだ前置きなのですが、やっぱりかなり長くなってしまいました 笑
全部ご紹介していると長くなり過ぎてしまうので２回に分けさせていただきますね！
ということで今日は第一弾として3枚のストールをご紹介させていただきます。
まずはこちらのストール。
以前のメルマガの動画でもご紹介させていただきましたが、深みのあるロイヤルブルーに施されたホワイトカラーの全面総刺繍が圧倒的な存在感を放つ一枚。
この格子柄のようなデザインは他のストールでもありますが、ベースカラーがロイヤルブルーのものは今回初めて見ました。
こちらのストールも個人的に大好きな色使い。
ナチュラルラウンジのお客さんでもロイヤルブルー系の刺繍ストールを待っている、という方も結構いらっしゃいますが、やっぱり非常に映えます。
もちろん、巻きでも羽織でもどちらでもアクセント効果が抜群です。
刺繍も緻密でそれはそれは美しい・・・
どんな場面でも気負いなく纏える一枚に仕上がっています。
次も全面総刺繍タイプ。
先ほどのものに比べると落ち着いた色使いですが、このストールは逆にこの点が良い部分。
存在感が凄すぎて普段使いできない・・・
という心配もありません。
出過ぎずに控え目。
でも、やっぱり非常に美しい・・・
バランス感覚が絶妙な一枚です。
今日最後のストールはこちら。
これも初めて見た瞬間に「うわー、素晴らしいなー」と心の中でつぶやいてしまったストール。
刺繍一つ一つのクオリティーもそうですが、個人的にはこのベースカラーと刺繍糸のバランスが大好き。
少し年齢層は上の色合いになりますが、何年も何十年も長く付き合っていけること間違いない！というデザイン。
柄自体も珍しいですし、このベースカラーと刺繍のコンビネーションは他にはなかなか見ることができません。
見れば見るほど引き込まれます・・・
まさに年を重ねた大人に身につけていただきたい一枚です。
いかがでしょうか？
気になった方はぜひWEBサイトもチェックしていただけると嬉しいです♪
PS.
新作カシミヤ手刺繍ストールはこちらです。
以前のメルマガでこれらのストールの雰囲気を動画でご紹介させていただきましたが、今回は全体像はもちろん、細かいディティールの部分についても写真を交えてこれらのストールを魅力をお伝えできればと思います。
毎回新作のストールが入荷するたびに、たくさんの商品写真を撮り、動画を撮影し、商品の魅力を伝えるための文章を書いているのですが、何回経験しても新しいストールを見た瞬間というものはとても興奮しますし、テンションが上がります。
その熱が熱いうちに、これらの仕事をするとより一層、一枚一枚のストールにのめり込み、それぞれの良い部分を見つけやすくなるんです。
例えれば、初めて恋愛をしたときのような感覚 笑
経験が浅く、うぶということもありますが、初めて人を好きになった時って、まるで魔法にかかったかのように相手のいいところしか見えないですよね。
これ自体はとても自然なことですが、付き合いが長くなってくるとこうした強烈な熱は冷めて、そこからは普段一緒にいることの心地よさとか相性の良さとか、お互いに自然体でいられることに価値を置くようになったり。
一枚一枚のストールとの出会いも最初はこんな感覚で、まずやっぱり第一印象から入ってしまうことが多いんですよね 笑
このストールいい！
とか、
なんて美しいんだ！！
というのはまさに見た目の部分。
そこから、肌触りや質感、巻いた時の雰囲気などを徐々に知っていき、より深い部分の魅力に気がついていくという感じです。
それをこうしてインターネットを通じて直接見れないお客さんにその魅力を伝えるのが僕らの大事な仕事の一つ。
そのために、写真や動画、文章を駆使するわけですが、やっぱり少しでも魅力を伝えようとすると、これらの素材は多ければ多いほどいいんですよね。
写真などは本当にわかりやすいですが、ワンカットの写真だけでは当然そのストールの良さの全てを伝えることはできません。
動画もそうで、今までは一つの動画だけでしたが、これだとやっぱり限界があるなーと感じ、最近はもう一つのパターンで動画を改善しています。
もちろん、文章についても同じで、同じことを言ってたとしてもさまざまな表現やアングルから話すことでより立体的にストールの魅力が伝わりやすくなると思っています。
なので、日々この部分は意識して改善をしています。
そんな感じなので、今日のブログもやっぱりちょっと長めになってしまいそうな感じ・・・
写真も多いし、動画も多い、文章もあれやこれらと語るとどうしても長くなってしまう 汗
でもそれだけこれから紹介するストール達がとても魅力的ということの裏返しだと思って最後までご覧いただけると嬉しいです。
今回ご紹介するのは、遠く遠く、インドカシミールの地から届いた手仕事のカシミヤストール。
素材はインド、ラダック・レーと呼ばれるヒマラヤ山脈の標高4000m以上の場所だけに生息するカシミヤ山羊の産毛を使っています。
僕らも何度かこのレーの地を訪れていますが、奥地に辿り着くまでは本当に過酷な場所を超えていく必要があります。
標高は最高で5350m。
空気は薄く、周りには岩肌と雪と氷のみがある世界。
そこを超えた先にはパッと視界が開けたように美しい大自然が広がっています。
このカシミヤ山羊の産毛はそれはそれは柔らかく・・・
ついつい頬ずりをしたくなるほど。
世界の中でも最高グレードのカシミヤなのでほかのカシミヤと差別化をするためにパシュミナという造語がつけられているほど他とは一線を画した毛質になっています。
この貴重な原毛を選り分け、手織りで制作されたのがベースとなるカシミヤストールとなります。
さらにこの原毛をインドと中国、パキスタンの国境付近に位置するカシミール地方でストールとして作り込んでいきます。
最後の仕上げが一流のアーティストによる手刺繍。
カシミールの手刺繍は500年以上の長い歴史の中で培われてきた素晴らしい技術によって施されています。
500年を超える伝統を受け継ぎ、さらにそれを昇華させてきた匠の技の全てが詰まっています。
もちろん、今回のストールも例外なく、素晴らしいものばかり。
と、ここまででまだ前置きなのですが、やっぱりかなり長くなってしまいました 笑
全部ご紹介していると長くなり過ぎてしまうので２回に分けさせていただきますね！
ということで今日は第一弾として3枚のストールをご紹介させていただきます。
まずはこちらのストール。
以前のメルマガの動画でもご紹介させていただきましたが、深みのあるロイヤルブルーに施されたホワイトカラーの全面総刺繍が圧倒的な存在感を放つ一枚。
この格子柄のようなデザインは他のストールでもありますが、ベースカラーがロイヤルブルーのものは今回初めて見ました。
こちらのストールも個人的に大好きな色使い。
ナチュラルラウンジのお客さんでもロイヤルブルー系の刺繍ストールを待っている、という方も結構いらっしゃいますが、やっぱり非常に映えます。
もちろん、巻きでも羽織でもどちらでもアクセント効果が抜群です。
刺繍も緻密でそれはそれは美しい・・・
どんな場面でも気負いなく纏える一枚に仕上がっています。
次も全面総刺繍タイプ。
先ほどのものに比べると落ち着いた色使いですが、このストールは逆にこの点が良い部分。
存在感が凄すぎて普段使いできない・・・
という心配もありません。
出過ぎずに控え目。
でも、やっぱり非常に美しい・・・
バランス感覚が絶妙な一枚です。
今日最後のストールはこちら。
これも初めて見た瞬間に「うわー、素晴らしいなー」と心の中でつぶやいてしまったストール。
刺繍一つ一つのクオリティーもそうですが、個人的にはこのベースカラーと刺繍糸のバランスが大好き。
少し年齢層は上の色合いになりますが、何年も何十年も長く付き合っていけること間違いない！というデザイン。
柄自体も珍しいですし、このベースカラーと刺繍のコンビネーションは他にはなかなか見ることができません。
見れば見るほど引き込まれます・・・
まさに年を重ねた大人に身につけていただきたい一枚です。
いかがでしょうか？
気になった方はぜひWEBサイトもチェックしていただけると嬉しいです♪
PS.
新作カシミヤ手刺繍ストールはこちらです。
コメント
- 2024.05.08 writer：山崎拓
- 2024年！母の日におすすめのストール・スカーフのご紹介です♪
- 2024.05.02 writer：山崎拓
- ぜひこの機会に肌触りをチェックしてみて下さい！！
- 2024.04.27 writer：山崎拓
- ロケ撮影vol.2。個人的にも大好きなストール達のご紹介です♪
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